旅

【LONDON】Time Out誌がおススメする、ロンドンでしかできないこと

 

ロンドンの老舗マガジンがリコメンドする、「ロンドンでしかできない5つのこと」
 
to do①  トレンドの真ん中に足を踏み入れる。
 ギャラリーやショップ、若いアーティストが集まる東ロンドンにある、とっておきのファッションスポットが『LN-CC』だ。イギリス国内、海外のハイブランドのウェア、本やCD、レコードなどを置く同店は、一見すると倉庫街のような場所にあるが、一歩中に足を踏み入れると、イギリスの若手セットデザイナー達が手掛けた斬新な内装に圧倒される。アポイント制と少々敷居が高いが、ロンドンの最新トレンドを知るなら訪れるべき一軒。
 
to do②  ボウイは博物館で観る。
音楽はもちろん、あらゆるカルチャーに影響を与え続けて来たイギリスを代表するクリエーターのひとり、デヴィッド・ボウイにスポットに当てた展覧会が 2013年3月23日から7月28日まで
『V&A博物館』で開催される。ステージ衣装、セットデザイン、スケッチ、楽譜、日記などの資料を通してデヴィッド・ボウイのクリエイションを間近に感じれる貴重な機会になるだろう。
 
 to do③ ディケンズの面影に触れる。
2012年で生誕200年を迎えた作家チャールズ・ディケンズ。リニューアルのため閉館していた『チャールズ・ディケンズ博物館』が、2012年末に再オープンした。この場所は、彼が1837年から数年間住んだ家で、実際に使われていた机や様々な原稿などを見ることができる。2013年は、代表作『大いなる遺産』がジェレミー・アーヴィン主演で再映画化され、公開されるのも話題だ。ロンドンで、ディケンズの面影に触れてみるのもいいだろう。
 
to do④  72階からロンドンを一望する。
2013年2月、レンゾ・ピアノが設計した超高層ビル『ザ・シャード』の展望フロア。もしあなたが高所恐怖症でなく、72階(244m)まで上ることが出来れば、いちばん新しい“目線”でロンドンを体験できる。
 
 to do⑥ タダでタイムアウトを貰う。
 ロンドンの最新情報が満載の雑誌『タイムアウト』は、2012年9月からフリーマガジンになった。毎週火曜日の発行で、地下鉄の駅や大英博物館、テートモダンなどの公共施設で配布されている。最新号を手にすることで、ロンドンの街歩きをスタートさせよう。