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シブカル〈夏〉祭。2016
レッツ・ラスト・ダンス

2011年より渋谷パルコをメイン会場に開催されてきた「シブカル祭。」。 過去5回の開催でアート、ファッション、音楽、パフォーマンスなど、あらゆるジャンルから、のべ1,000名以上の女子クリエイターが集い、それぞれの表現を発表してきました。 2016年夏、渋谷パルコは建て替えに伴う一時休業に入りました。休業前の最後の10日間、「レッツ・ラスト・ダンス」を合言葉に開催された「シブカル〈夏〉祭。2016」。シブカルクリエイターが渋谷パルコやお客様への5年間の感謝の気持ちを込めて、スペイン坂広場、公園通り広場、パルコギャラリーX(渋谷パルコ パート1・ B1F)など、渋谷パルコ館内外のあちこちでお客様をお迎えしました。

シブカル〈夏〉祭。2016レッツ・ラスト・ダンス

スペイン坂をシブカル色に染める、
アーティーな夏祭り。

スペイン坂をシブカル色に染める、アーティーな夏祭り。
スペイン坂をシブカル色に染める、アーティーな夏祭り。
スペイン坂をシブカル色に染める、アーティーな夏祭り。

渋谷パルコ最後の3日間、スペイン坂広場には「シブカル特区。」が出現。アーティストの伊波英里がディレクションを担当したグラフィカルでフォトジェニックな屋台では、20名の女子クリエイターによるオリジナルステッカーと、ひとつひとつ手描き制作したアーティーなネコのお面「ニャ面」を販売したほか、3組のフードクリエイターが趣向を凝らした三者三様のかき氷「シブ氷」を日替りで提供。さらに、夜ごとに繰り広げられたライブペインティングイベント、アイドルライブ、ラスト・ダンス・パーティーなどなど、夏のひとときをシブカル色に染める、とっておきのプログラムを連日披露しました。

渋谷パルコ館内外のあちこちで、
最後を飾るシブカルアート。

パルコギャラリーX(渋谷パルコ パート1・ B1F)では、過去「シブカル祭。」に参加してくれた若手女子写真家5人による「女子と渋谷の写真展。」を開催しました。クロダミサト、小林真梨子、須藤絢乃、南阿沙美、信岡麻美ら、作風の異なるフォトグラファーが、「渋谷」をテーマに展示作品を構成。それぞれの自由な解釈による「渋谷」を表現しました。さらに写真展の開催に合わせて、限定オリジナルZINEも制作、こちらも好評を博しました。一方、オルガン坂に面したウォールでは、過去5回の「シブカル祭。」、そのすべてに参加してくれた2人のアーティスト、愛☆まどんなとLyが壁画制作に挑みました。建て替え前、最後の壁面が「シブカル祭。」を代表する2人の共同制作で彩られました。

渋谷パルコ館内外のあちこちで、最後を飾るシブカルアート。
渋谷パルコ館内外のあちこちで、最後を飾るシブカルアート。
渋谷パルコ館内外のあちこちで、最後を飾るシブカルアート。
渋谷パルコ館内外のあちこちで、最後を飾るシブカルアート。

夏の香りと心地よいサウンドに身を任せ
公園通り広場でラスト・ダンスを。

「シブカル〈夏〉祭。」のスタートを飾ったのは、「シブカル祭。」でもおなじみとなった、渋谷パルコ公園通り広場の特設スペースでの週末限定フリー・ライブイベント。海藻姉妹、小林うてな、その他の短編ズ、南波志帆、BOMI、Satelite Young、YYoYYなど、ビームス創造研究所の青野賢一氏キュレーションによる実力派のミュージシャンたちが集結。憩えるアコースティック・サウンドからカラフルなシンセ・ポップまで、ジャンルレスな音楽が公園通り広場を包み込みました。鮮やかなスカイブルーのステージ装飾を手がけたのは、デザインスタジオHYOTA。夏の香りと心地よい音楽に誘われ、ふと足を止めてイベントを楽しむ通りすがりのお客様も多数いらっしゃいました。

渋谷パルコ工事現場を舞台にメモリアルなファッションショーを開催!
渋谷パルコ工事現場を舞台にメモリアルなファッションショーを開催!

シブカル祭。2016・夏 http://www.shibukaru.com/web2016_s/

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