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PARCO

当社株式は2020年3月18日をもって上場廃止となりました。
本ページは上場廃止までに公開していた過去のIR情報を掲載しています。

中期経営計画 3つの戦術の進捗2

商業プロデュース推進

2018年度の開業店舗

原宿ZERO GATE2018年3月開業

国内外からの注目度の高い原宿・神宮前エリアの明治通りに面した場所に、2018年3月に開業しました。人気SNSキャラクターグッズストア「LINE FRIENDS flagship store in Harajuku」と、日本人女性の美しさを追求し「武道」をコンセプトに生まれた日本発、日本初の新感覚フィットネスジム「B.I.F BY NERGY」が出店。街の賑わいと回遊性の向上に貢献していきます。

京都ZERO GATE2018年8月全面開業

京都市の商業中心地である四条通りに面し、大丸京都店の隣接地に、2017年11月に一部上層階が開業、2018年8月に京都初の直営店となる「Apple 京都」が出店し全面開業しました。建物外観には日本の伝統的な「障子」をモチーフにした大判ガラスを用いて、夜のライトアップ時に建物全体が「行灯」をイメージしたデザインが特徴です。

三宮ZERO GATE2018年9月開業

神戸の三宮センター街と旧居留地・山手エリアを結ぶトアロードの交差点に位置する場所に2018年9月開業。先行して神戸初となるライフスタイルストア「コロニー 2139」と、「STADIUM(スタジアム)」コンセプトを西日本で初導入した「アディダスブランドコアストア」が出店。2019年2月には「ホットヨガスタジオ ロイブ」と、プリントシール機専門店「ガールズミニョン」が出店しました。神戸・三宮エリアの賑わい向上に貢献していきます。

2019年度の開業店舗

変わる、はじまり。
錦糸町PARCOが開業2019年3月16日開業

2019年3月16日、東京スカイツリーの登場後、ますます注目を集める東京東部エリアの墨田区に、「楽天地ビル」の一部を賃借し内外装を含め大幅な刷新を実施した「錦糸町PARCO」が開業しました。錦糸町PARCOは副都心錦糸町のさらなる機能として、都心感度を発信する店舗の出店や駅前の利便性を最大化するサービス機能の拡充、買い物以外でも来店の目的を高める地域インフラとなるビルを目指すことで、エリアの顧客ニーズを満たし錦糸町エリアのチャーム拡大に貢献していきます。出店企業には、錦糸町PARCOのコンセプトに賛同いただき、最大級の店舗や最新型、新業態でのご出店、さらに墨田地元の企業や錦糸町発祥で「錦糸町レジェンド」と呼ばれるような銘店にもご出店いただきました。錦糸町PARCOは今後もマーケットの皆さまが豊かな時間を過ごしていただけるような施設を目指していきます。

都心感度発信と地域密着型のハイブリッドな施設構成

出店する105店舗のうち69店舗が錦糸町エリア初出店

1階は街の顔となるエントランスフロアとし、インポートブランド、コスメ、カフェ、そして墨田の銘店などが出店するフードホールなどを展開。2階、3階、5階は都心感度を発信するメンズ・レディスのファッション、関連ショップと大型雑貨店などを展開。4階はワンフロアまるごととなるライフスタイルショップ「無印良品」をカフェ併設で展開。6階はシネマと直接つながっており、誰でも気軽に楽しめるレストランゾーンと趣向の高いファッション、カルチャーのフロアとして構成。最上階となる7階は地域の生活インフラとなる、郵便局、メディカルモール、サテライトオフィスなどサービス機能を集積し、生活に密着した施設構成としています。

錦糸町PARCOフロア構成

錦糸町PARCOフロア構成

1階 すみだフードホール

墨田を代表する銘店や都内で話題の店が 集結したフードホールを展開

墨田を代表する銘店や都内で話題の店が集結したフードホールを展開

7階 ワンストップで便利なサービス

インフラ機能として利用できる郵便局、クリニックなどサービス機能店舗を充実

インフラ機能として利用できる郵便局、クリニックなどサービス機能店舗を充実

ステークホルダーからのメッセージ

株式会社ピート 代表取締役社長 赤池 順一(あかいけじゅんいち) 様

株式会社ピート 代表取締役社長
赤池 順一 様
(あかいけじゅんいち)

錦糸町PARCO 6階
ジーランドエクストリーム

この度は錦糸町PARCOに出店の機会をいただき、誠にありがとうございます。弊社は1968年よりこの錦糸町でアパレル業を営んでおります。直営店は約20年前より出店し始めまして、現在では弊社の主力形態となっております。

錦糸町PARCOが開業した楽天地ビルは、子供の頃から映画を観に来た思い出の地です。当時錦糸町は南口が大きく栄え、北口が寂しかったのですが、25年程前に北口の再開発があり、シティホテルやオフィスビルができ、生まれ変わりました。また、スカイツリーもオープンし、そのJRの最寄駅として注目されました。その南口と北口をつなぐ中心にある錦糸町PARCOは、絶好のロケーションだと思いますので、今後の発展は間違いないと確信しております。

弊社の錦糸町50年間の感謝を込めて、錦糸町PARCOのお客さまに最高クオリティーのカジュアルウェアを提供したいと思います。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

幸せの共感 ここから未来へ
サンエー浦添西海岸 PARCO CITYが開業2019年6月27日開業

2019年6月27日、沖縄県浦添市に「サンエー浦添西海岸PARCO CITY」が開業しました。 株式会社サンエーパルコは、沖縄流通大手の株式会社サンエーとパルコによる商業施設運営を推進する合弁会社として設立し、 「サンエー浦添西海岸 PARCO CITY」はサンエーとサンエーパルコが運営する商業施設となります。 那覇空港から車で約15分という好立地と美しい海に面するロケーションを背景に、 店舗面積約60,000m2の大型商業施設が誕生しました。バラエティに富んだ店舗構成に、 パルコの環境デザインやソフトコンテンツを掛け合わせることで、人口増が継続する地元生活者と、 年間旅行者数980万人超と拡大が続く国内外観光客に向けて、今までの沖縄マーケットにはなかった新しい価値を提案していきます。

デイリーからハレの日まで多様なニーズに応える、
バラエティ豊かな施設構成

出店する250店舗のうち94店舗が沖縄初出店

都会的感性を表現したファッションブランド、海外ファストファッションをはじめ化粧品、 全国各地で話題の飲食店など沖縄初出店94店舗が登場。また定番のお土産から、 地元店舗新業態、日本各地の食テーマのほか、沖縄らしさ・日本らしさを提供する店舗を充実、沖縄地元企業50店舗が登場します。

1階は「旬の暮らしを楽しむ」をテーマに、デイリーニーズに加え、少し背伸びした上質な日常、 毎日の暮らしを豊かに楽しむ新しいライフスタイルを提案するフロアとして展開。2階は「都市の感性を楽しむ」をテーマに、 エリア初のセレクトショップ、海外ファストファッションなどの高感度ファッションを中心に、都市型ライフスタイルを提案するフロアとして展開。 3階は「ココならではを楽しむ」をテーマに、地域に新たなサードプレイス・エンタテインメントなどの時間消費を提案するフロアとして展開します。

サンエー浦添西海岸 PARCO CITYフロア構成

サンエー浦添西海岸 PARCO CITYフロア構成

サンエー浦添西海岸
サンエー浦添西海岸
Updated Oct. 15, 2019